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ぐんママテニスサークルブログ

予想される危険について

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【はじめに】

参加者全員が、安全に、けがなく楽しくテニスができるように

活動中のけがは、あくまでも自己責任でお願いします。
サークルでは責任を負いかねます。
万一に備えて、スポーツ安全保険に加入できます。

自分の子どもは自分で守ることは基本として

・どんな危険が考えられるか?
・どのように防いだらよいか?

参加されるみなさんそれぞれが考えていただき、
自分なりの安全対策を見つけておくようにお願いします。
また、慣れてきたり、仲良くなってくると油断しがちなので、
危険なことについては、
定期的に考えるようにしたいと思っています。
最悪の状況をあらかじめ考え、
そうならないための対策を事前に考えて実践することが、
今の最善だと思っています。


【予想される危険について】
・要注意 活動中に実際に起きた事 予想される危険
・説明や実例
・予防・対処の方法
・対象
(の順で記載しています。)


【コート内】

審判台からの転落 要注意!!!

実際に活動中にも落ちてしまったことがありました
(けがにはならなかったと記憶しています。)
死亡例もあるようなので要注意です!!
(審判台に上って、逆側から降りようとした時、台が倒れてきて下敷きになった。)
基本的に登らせない!
(どうしても無理な場合は大人がそばにつく)
メンバーの方からの提案で、審判台は練習前に倒すようにしています。
倒した審判台で遊ぶ場合もありますが、大人が目を離さないように注意しましょう。
あんよ~



ベンチ、ベビーカーからの転落

いすに座らせた場合は大人が目を離さないようにする、一緒に座る。
ベンチの上に立たせない。
ベビーカーのベルトは必ずきちんと締める。
(ちょっとだからというのが危ないです)
0歳~1歳半くらい?



クランクにぶつかる

クランクとは、ネットを上げ下げする道具のことです。
横にクランクがついているネットでは注意です。
歩く子どもの頭の高さくらいなので、
視界に入らずぶつかる事があります。
使わない時ははずしましょう。
あんよ~大人



コートの砂を食べる

食べそうなのに気づいたら止める。
食べて後見つけたら取り除く、ママに報告。
0歳~2歳前くらい



ドアを開けて外に出てしまう

交通事故などの危険もありますので注意です。
紐やフックなどでドアが開かないように工夫する。
大人が目を離さないようにする。
1歳半頃~



裸足で歩いて、足の裏をやけどする

真夏はコートの上がかなり暑くなります。そして、水はけ用?の金属板の上は特に高温になります。。
(今年の夏、実際に、乗った直後に泣き出したお子さんがいました。やけどはしていませんが。)
真夏はできるだけ靴を履くように。
ハイハイ~2歳くらい



石や木の枝などによるけが

石:投げてあててしまう、誤飲の危険
枝:急に転んだ時に刺さってしまう。
コートには、石や木の枝などを入れない。入っていたら外に出す。
(たまに使う前からゴミが落ちていることもあるのですが、
その場合も外に出しておいて、後で捨てましょう。)
あんよ~



テントに指をはさむ

子どもたちの日よけ用に使っています。
たたむ時は中に子どもがいないか必ず確認しましょう。
また空っ風で飛びそうになることもあるので、
風の強い日は使わないようにします。
あんよ~


【テニス中】


ボール、ラケットによるけが 要注意!!!

あたり所によっては重症(命に関わる)の危険があるので注意です。
また、目にあたると、網膜剥離や失明の危険もあるようです。
(ボールが目に当たって、目の中でコンタクトが割れてしまうこともあるそうです)

<実例>

○子ども
・抱っこしながらラリーをしていてボールが当たる。
・球出しの近くにいてボールが当たる。
・おんぶをしているのを忘れてラケットを振りぬいた時にあたる。
・球出しでラケットを後ろに引いた時にあたる。

○大人
・球出しをしていて、飛んできたボールを手でよけようとして、
打撲や突き指。←私の例です。。。

子どもがいることを絶対に忘れずにテニスをしましょう。
極端な話、ラリーの時でもボールだけを見ずに、
常に周りにも目配りをするくらいの気持ちでやりましょう。
基本的に大人が打っているそばには子どもを近づけないようにしましょう。
小さい子どもは、飛んできたボールに対して反応ができないので
(よけたり、手を出したりして防げない)、
大人が注意をしましょう!!



万が一、子どもがコート内に入ってしまった場合

テニスをしているみんなに声かけする。
特に、後ろから近づいてきた場合は、
気づいた時点で早めに声をかけましょう。
名前を呼びかけたり抱っこをしたりして、外へ誘導。
フルスイングをしないで球速をゆるめる。
子どもがいない方へ打つ。

でも、成長とともに、言う事がわかってきて、
コートに入らないようにもなってきます。
また、子どもがラケットを持つ場合は、
必ずそばに大人がつきましょう。
あんよ~



大人がラリーや試合中にボールを追いかけた時、
近くにいる子どもとぶつかる。

隣りのコートに人がいる時は、
事前に子どもと一緒にテニスをすることをお願いしておく。
子どもがいることを忘れずにお願いします。
はいはい~



ラケットが折れて破片が飛ぶ、刺さる

隣りのコートに人がいる時は、
事前に子どもと一緒にテニスをすることをお願いしておく。
子どもが隣りのコートに入らないように注意
0歳~


ねんざなど

テニス中のけがとして、

ねんざ、肉離れ、打撲、テニス肘・腱鞘炎など
腱損傷などがあるようです。
各自、準備体操やストレッチをしてからテニスをしましょう。
転倒のけがを防ぐため、
足元にあるボールは拾っておく。
ボールかごは、テニスの邪魔になる所に置かない。
また、テニスシューズを履くようにしましょう。
大人



【子ども同士のかかわり】


揉め事

実例:おもちゃの取り合いをしていて叩く、噛む。
けんかしないように大人が気を配る。
貸し借りについて教える良い機会だとも思います。

してしまったら・・・?どうしましょう・・・。
子ども同士のやりとりついては、
ママさんそれぞれの考えがあると思いますので、
その時の状況に応じた対応にしましょう。
そういうこともありうるということで、
恨みっこはなしでお願いします。
あんよ~



目や顔を触ろうとする

大人が目を離さないようにする。
危ないと思ったら、遠ざけるようにする。
はいはい~1歳半くらい



その他


熱中症 要注意!!!

ぼうしをかぶる。まめな水分補給。
保冷剤などを首に巻いておくとよいです。
あまりにも暑い日は、室内スポーツをするようにします。
(予想最高気温が35℃近くになるような場合です。)
全員



ミルクをもどすことによる窒息

飲ませた後は気をつけましょう。
練習中にミルクあげる(授乳)をする時



風邪

冬はかなり寒いので、防寒対策をしましょう。
全員



子どもを車に寝かせておく場合

コートに着く少し前に子どもが寝たので、
少しの間車で寝かせておくという場合。
できれば避けましょう。
どうしてもの場合は、こまめに様子を見に行くようにしましょう。
個人の責任と判断でお願いします。



【おわりに】

☆テニスシューズについて☆

今までは、スニーカーでもOKというお話をしていました。
これのために新しく買ってもらうのも申し訳ないし、
底が平らな靴であれば、
コートを痛める心配はないと思うので大丈夫かと、
個人的な考えでそのようにお話していました。
でも、テニスシューズを履くのは、
コートのマナーにもなっていますし、
また、けがの心配がありますので、
今後は、サークルとしては、
テニスシューズ着用をお願いします。






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